ごあいさつ

当協会はプリザーブドフラワーと風水を融合させ、ライフスタイルに幸運を呼び込むツールの提案を最優先に、その発信と普及活動の為、発足いたしました。
特色として、これからの時代、ひとりひとりが豊かにそしてHAPPYな気持で毎日の生活をすごせる様、花を通して自分を表現することができるスキルの提供が挙げられると思います。
1・自分らしく輝く場
2・創造力を磨く場
3・魂を育む場
会員の方々に、これらの場の提供もとでありたいという主旨の下、現在は理事長のボランティアで運営しています。
講師認定コースは全国統一内容で転勤の方にも対応でき、講師になられた方々は、スキルアップ講座にてグレードアップしています。
芸術とはヒーリング体験です。
美しいものを見たり、創ったり、聞いたりする事で魂が癒されます。
あなたもフラワー風水を通して自分を輝かせ、人のお役に立ちながら、人生を豊かにしませんか?
一般社団法人 日本フラワー風水協会
理事長 岡安美智子
曼荼羅の歴史
曼荼羅とは、仏教においての聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字などを用いて視覚的に表したものです。
それは、古代インドからはじまり、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本へと伝わったと言われています。
日本語では、仏教の世界観を表現した絵画を指しますが、その解釈は広く、他の宗教も含め全てのコスモロジー(宇宙観)とされています。
チベット仏教では、現在でも曼荼羅を描く事は、経を唱えることと同様に、修行の一環とされており、曼荼羅は瞑想を通して、日々精進の上に作り上げられているのです。
その神々の表情やしぐさなどの細部の表現は、宇宙のエネルギーを三次元の世界で表現されたもの。
精神鍛錬と言う修行の中から生まれた作品からは、見るものを圧倒するほどのエネルギーを放ち、安らぎを与える力強さがあるのです。
今からおよそ1,400年前、聖徳太子は、この曼荼羅を四天王の仏像で表し配置した事によって敵に圧勝し、その効果に驚き、その秘密である曼荼羅を封印したと言われております。
その秘密は、順番、配置そして形にあります。

花の魔力

古来より、信仰、医学、芸術、癒しの場などに欠かせない花。
宗教的な儀式において、いけにえの代替えとして花を捧げるようになり、いつしか花は神に仕える神聖なものとされました。
花は、何万年もの間、繰り返しその姿、形、香り、幾何学的な花びらを持ち続け、その存在自体がこの世のものとは思えない程の神秘性を秘めたもの。
それはまるで、宇宙のエネルギーがこの世で形になって現れたかのようです。その神秘性から、花には多くの魔力が含まれるものと信じられ、魔除けとしても数多く取り入られてきました。
儀式の中に取り入れられる事で、世界中の神話や伝説に登場し、自然界と共存して文明を築く為に、天と地をつなぐとても重要な役割を果たしてきました。
その神秘な花のそれぞれの形や色が人間にもたらす効果、そこに秘密があるのです。